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殺処分は安楽死ではありません。 もがき苦しみながら、絶命するのです。 なかには絶命できず、生きたまま焼却される子達もいます。 自らの手で、何も知らない動物たちに、地獄の苦しみを与える勇気がありますか? 行政機関に持ち込むと言うのは、飼い主の責任逃れを 『税金を使い、行政の担当者に押し付けているだけ』なのです。 飼い主として、本当に【殺す】ことを望むのですか? それが人のすることでしょうか? --- ある愛護団体様 会報より --- 「去年、犬が死に切れないことが数件あり、 今年3月より猫の死亡確認もすべきと保健所に提案し、 職員と麻袋を開けて、1匹1匹確認する作業を行った。 その結果、6月初めまではに 蘇生・生存が3件、合計20匹であった。 生きたまま償却されることは絶対にあってはならず、 他の管理所でも実施すべきと保健所に要望した。 5月に入り、搬送、持込の仔猫が一挙に増えた。 管理所に直接持ち込まれる子猫達は、 他のボランティアグループと共に飼育・譲渡に努めているが、 処分日にトラックで搬送されてくる数十匹の子猫達は見送るしかない。 何日も麻袋に入ったままで何日も麻袋に入っているため、 衰弱し目やにで瞼がくっついている。 目を拭いて、1匹1匹ミルクを飲ませる。 かぶりつくように飲む子猫もいれば、もう飲む力もない子猫もいる。 あまりに弱り、瀕死のものは、別にする。 先日、ひとつの麻袋に成猫2匹とネットに押し込められた9匹の子猫が入っていた。 子猫たちはどこが頭か足か分からぬくらい、 ぎっしりと押し込められ、びしょぬれで5匹が死亡。 成猫たちも長時間の悪環境でうつろな状態だった。 おそらく、持ち込まれたそのままの状態で袋に入れられたものと思われる。 保健所に、たとえ処分されるものであっても丁重に扱うよう申し入れる。 ガスにかかる以前に犬猫を苦しめることはあってはならないはずだ。」 了解を得て、転載させていただきました。 真実の声・・・貴方の心に何が残りますか?
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