捨てるという行為

処分は可哀想だし、拾ってもらえるだろう・・・と、安易に捨てる人がいます。
ですが捨てられた後、保護される犬・猫の数は砂の中の一粒にしか過ぎません。

特に猫は、数多くいる場所ならば、捨ててもやってゆけるだろうと思いがちですが、
猫には高い縄張り意識があり、『余所者は排除』されてしまいます。
結局、生きてゆける所は無いのです。

運良く一時しのぎが出来たとしても、初めての冬で命を落とすことになります。
また、犬は行政の捕獲対象となります。
すなわち、殺処分です。

捨てると言うことは、死に値する行為だという事を、肝に銘じてください。
遺棄(捨てる)は、法に触れる犯罪です。


… 殺処分とは


餌を与えるということ …