*** アルファルファ 【alfalfa】 ***


アルファルファなんて気にしてないって??

でも・・・
タマネギの従兄弟デショ? のような誤解も多いみたいなので ^^;



概要

   一般名:アルファルファ(Alfalfa)
   学名:Medicago sativa
   科属名:マメ科ウマゴヤシ属
   別名:ムラサキウマゴヤシ(紫馬肥)、Lucerne(ルーサン)、モクシュク
   原産地:近東および中央アジア
   草丈:30〜100cm
   多年草で使用部分は地上部。

   最古の飼料作物の一つで、ハーブや野菜としての食用はもちろん事
   高タンパク、高ミネラル、食物繊維であることから、
   サプリメントの原材料としても注目されています。
   国内栽培では北海道が有名で、飼料用として研究されている長い歴史を持っています。



特性

主な成分:medicagol、 ビオチャニンA (biochanin A)、サポニン類、ステロール類、
      フラボン、イソフラボン類、アルカロイド類、タンパク質、
      ミネラル(特にカルシウム、カリウム)、
      プロビタミンA (カロテン)、ビタミンB群、ビタミンC、D、E、K、
      及び、特徴的なクマリンを含む。


・高含有のカルシウム・カリウムが利尿作用として働く。
・高含有のビタミンKが止血作用として働く。
・腐敗すると含有するクマリンが血液凝固防止物質に変化する。
・高脂血症、コレステロール値の低下作用の臨床知見より注目度が上がる。
・エストロゲン様作用成分(イソフラボン類)を含むため、妊娠・授乳期および
 女性ホルモンに関わる疾患における過剰摂取は禁忌。
・免疫抑制剤の阻害作用があるため全身性エリテマトーデス患者
 その他リウマチなど自己免疫疾患患者は禁忌。
・光過敏症の副作用、もしくは薬物による光線過敏症を助長する。

種子部分の長期にわたる過剰摂取には
 脾臓由来の可逆的汎血球減少症を引き起こす可能性があるため
 特に注意が必要。(人例:50g〜100g/日/半年)



さて・・・「怖い〜〜〜〜!」と思いますか?

でも!
米国ハーブ製品協会より<適切に使用すれば安全である>ことが証明されています。



ユリ科 じゃなく マメ科 です。

ユリ科の植物には天然成分で唯一の物質<チオ硫酸塩>が含まれる!
このチオ硫酸塩に過敏な反応を起こしやすいネコさんたち。

一方のアルファルファはマメ科 タマネギの従兄弟でも何でもありません。
なので、タマネギ由来ハインツ小体性溶血性貧血 のような
決定的@ワルサは致しません。



でも、よく言われる嘔吐、下痢 ・・・心配です。

嘔吐、下痢・・・するほど食べさせちゃダメです(^-^)v

大事なことは・・・・肉食獣だ!ってこと。
アルファルファは牧草!だってこと。
見た目は葉っぱ! 食物繊維・葉緑素(クロロフィル)の塊? ^^;
食物繊維の消化自体が苦手な子達ですから、
効果を求め過ぎて人の理屈を押し付けてはダメです。


たとえばネコさんの場合・・・
嘔吐は受け入れ拒否であり
下痢は敗北(消化不良)を意味します。
必ず消化できる適量や適サイズがあって当然なわけです。
   ・・・ただ、ネコさんの場合、気分的受け入れ拒否もあるし・・・ネ。


そして、人でも 長期に、単独で、毎日どっさり食べたんじゃ
過剰摂取に伴う副反応だって起こります。
・・・そうであっても、種子部分の長期大量摂取の臨床試験で
   良い結果が得られたようなデータも存在しています。
   これも個体差ってわけですね。


 概ね・・・食物繊維の消化能力は
 ワンちゃんやフェレットさんに比べてネコさんのほうが劣る傾向があります。
 犬猫用として販売されていても、利用方法に書かれてあるとおりではなく
 個体差を見極め使いこなすことは、あくまでお母さんのお仕事です。



たとえばシッポたちに何がメリット?

 ●高含有のカルシウム・カリウムが利尿作用として働く。

  利尿作用があれば、自発的な水分摂取量は自然とUP!!


 ●高含有のビタミンKが止血作用として働く。

  膀胱・尿道、大腸から、テン・・テン・・と血が出る仔は止血!



 ●見た目は葉っぱ! 食物繊維

  大腸のお掃除!善玉菌の住処やゴハン!=腸管免疫UP!


 ●その他の含有栄養素は、
  ホメオスターシスのために、どれも全部欲しいです!


  注:『薬物による光線過敏症を助長する。』
    いえ、怖がっちゃうその前に・・・・><
    その薬物を体外に排泄させるために、適量を食べましょう(^-^)v
   人もシッポたちにとっても
    アルファルファを解毒目的としたアレルギーケアに
    利用されるケースは多いです。


食物繊維の消化自体が苦手な子達だからといって
<避ける>と、その結果はオシッコトラブルであったり
ウンチトラブルになったりするわけです。
苦手を知って、メリットに生かす・・・・・・コレが大事(^-^)v



たとえばシッポたちに気をつけることは?

 ●アルファルファを食べてくれるからと言って
  「単独のバッカリ食べ」は栄養バランスを壊します。
  明日葉や大麦若葉など「似たような力のある」「でも違う植物」から
  いろいろとチョイスすることは大事です。

  ネコさん、フェレットさん、ワンちゃんだけでなく、牛さん羊さんウサギさんも同様。
  種を問わず誰においても「バッカリ食べ」はダメ。



 ●オッパイ、子宮、卵巣にまつわる病気と脾臓・副腎に関わる病気には
  「長期」「異常な量」「バッカリ食べ」は特に注意が必要。

  含有されるサポニン類、ステロール類、イソフラボン類が
  関わることと思われますが、全体の成分量からすればごくわずかです。
  ホメオスターシスを引き上げる目的においては
  含有する他の成分を摂取することに着目するほうが利用メリットは大。

  異常な量のバッカリ食べとは・・・・良かれと思うあまり、
  吐く仔や下痢している仔に押さえ込んで食べさせる・・・
  なんてムチャさえしなければ、適量の範囲です。^^

  (人例:50g〜100g/日/半年)
   気にしなければいけない摂取量は、体重換算してみてくださいね。


 ●原材料の一部にアルファルファが含まれている製品で
  適量を守りさえすれば危険を伴うことはありません。

  ハーブはもともと野草ですが、栽培となれば農薬の事が付いて回ります。
  人以上に敏感な子達ですから
  『ヒューマンレベル』が必ずしも安全とは良い切れないことは考慮すべきです。
  (人用のハーブが時にシッポ達には向かないことも含めて)

  だから・・・
  チャンと研究し、且つ実績を持つ優秀なメ-カーさんの製品を
  選ばなければなりません。
  原材料がアルファルファ単独のみのサプリメントはほとんど無いはず・・・^^;
  これもメリットとデメリットを知らないままムチャに使ってしまう人から
  シッポたちを守るメーカー配慮かと♪






では、猫砂:ナッティーキャットは危険ですか?

  食べ物ではありませんし、手足についたくらいの量がお口に入っても
  良くも、悪くも・・・・どうにもなりません。

  誤食した場合・・・・、
  無事誤食できた量であれば、<ラッキー!>の範疇です(^-^)v

  吐いたり、下痢する量を誤食しても、自分が辛いことを学習をすれば
  やめられる能力は、人よりもシッポたちのほうがはるかに高いです。^^
  ・・・・身を守るための力であり、それが本能ですね。

  それと、食べ慣れるとラクラク消化出来ちゃうこともあるわけで
  アルファルファのシッポたちへのメリットを考えれば、誤食もラッキーのうち♪



  だから真のオーガニックであることが大事なのです♪




アルファルファの効果をそれ以外のモノでおなかに届けるには
Delica副食材:明日葉、大麦若葉、センシク(生食)が近道です・・・ヨン。






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