病気になって、治療を受けて、
「どれだけ進んだ医学でも、手出しが出来ない領域がある。」
ということが初めて見てくる。

どれほど近代医学が優れていても
その歴史はたかだか100年ほどのこと。
生命や哺乳類の歴史とは、費やされた時間の単位が違うのだから
当然であっても不思議ではない。

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予防医学や栄養学といわれる分野は、予防として生かすにことにこそ
より大きな価値があるのであって、医薬品のようなものではない。

食べて初めて生きられるのであって、それこそが食育の原点であり
そこに『医学に手出しが出来ない領域』が確かにある。

人が先でも良い。 猫が先でも良い。 根っこは一緒なのだから。

ただ、猫好きにとって
人の健康よりも猫の健康の方が気になるだけのこと。



Shall We Holistic ?!



品種改良という名のもとに
今や遺伝子組み換えなんて当たり前で、
あれほど衝撃的だったクローンの言葉にもドキドキしなくなり
自分の意思で自らの身体を動かすことが出来なくても
コンピュターを通じて意思を伝達したり
自分の身体を動かしたりすることが出来る時代です。
出来ないことなどない時代がやって来るのも
遠い夢ではないかもしれません。



その一方で
次の世代を担う子達の置かれている状況が話題に上ります。
子供達を守るための国レベルの取り組みの一つに『食育』があります。

原因が特定できる病気ではないけれど、身体も心も健康ではない子供達。
食べるものが豊富な今の社会に生まれながら
大人たちが望んで作った『時代』に
無言の NO を伝えようとしていると思えなくもありません。



そして、ネコさんたちも今の私達の社会の中に共に暮らしています。

食生活の変化によって私たちの寿命が延び、
そのことで増えた様々な病気があることと同様に
ネコさんたちにおいても、食生活、病気、寿命の深い関係を
切り離すことが出来ません。


高度な獣医療の恩恵を授かることが出来る今のネコさんたち。

でも、ネコさんたちがダメージを受けやすい繊細な動物であり
診察を受けるほど悪くなる<もろさ>を抱えている子達が少なからずいることや
過剰医療に辛い思いをしている子たちがいることも事実。

 医療じゃない手段があるならば、それを求めたいと誰もが思うのも
 獣医療を信頼していないのではなく、『愛する子がネコさんだから』です。



ならば・・・自然の恩恵、命の恩恵として口にしたご飯を
最大限に正しく活用することが、健康な身体作りの基本であることに立ち返り
もしも十分に活用ができないなら、活用出来るようにすることで
獣医療が関わりにくい ホメオスターシス(生命恒常性維持機能)を
守らなければなりません。


ネコという個性を持つ動物だからこそ・・・・『食育』


たとえ良質のご飯であっても
もしも・・・今、 ネコちゃんにとって足りないものがあるなら補おう。
ホメオスターシスのアンバランスがどこにあるかを、見つけ、修正し
それを守ることが、真の健康な身体作りの基本になると考えます。



Holistic(全体論) ------ 心も、そして体も。  















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